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2006年04月13日

「もうひとつの手話」

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本の内容本
日本には二つの手話がある。日本語を手で表した「日本語の手話」と、ろう者本来の言葉「ろう者の手話」だ。テレビや手話教室の「手話」のほとんどは、「日本語の手話」。「ろう者の手話」はろう学校でも禁じられてきた。なぜか?著者は、日本語とは全く異なる独自の言語「ろう者の手話」にむきあっていく。そこには、豊かな表現力で人と人とが思いを伝えあう、未知の世界がひろがっていた。異文化としてのろう者の社会を描き出し、日本語を問い直す、力作ノンフィクション。

今日から読み始めた本・・・
聴覚障害者全てだと考えないでほしい。
その一部のろう者を思って・・・・

自らの思いを、手指と顔の動きで自由自在に表現、伝達する人たちがいる。
彼らはまた、それを思考の道具としても用いることができる。
「彼ら」とは「ろう者」のことであり、「それ」とは手話のことである。

手話はれっきとした「言語」である。
独自の文法ももっており、その獲得に特別な訓練も要しない。
ろう者にとっての言語は手話であり、

彼らにとって音声言語は言わば外国語に過ぎないのである。

しかしながら聴覚をもつ者(聴者)は、
ろう者の言語である手話を「単なる身振り」とみなした。
社会的マジョリティーである聴者は、ろう者から手話を奪い、
外国語に過ぎない(しかもよく聞こえない)音声言語のみを覚えることを強いてきた。
これは過去の話ではない。今現在の話である。

想像して頂きたい。
すりガラス越しに、自らの母語を一切用いずに、手話を習えと言われたら。
しかも、すりガラス越しの手話による生活を一生涯続けろと言われたら…。


全ての聴者の皆様へ・・・
(引用)
posted by 黄豚 at 10:51| 長野 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | Book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月10日

「手話ということば」

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農豚から紹介された本、ネットで探してみたが、絶版、重版未定で新品は手に入れず、ユーズド商品で安く売っていたのを手話サークルと自分用に二冊注文した。
内容がこれだ。
「世界共通ではない」「抽象概念も表せる」―。自然言語の特徴を備えた手話は、日本語とは違った魅力をもつ日本の「ことば」である。言語学者であり、妻との会話に日々それを使用する著者は、そう語る。だが、長年手話は言語としては認められず、単なるジェスチャーなどと侮蔑的に捉えられてきた。同時に、その使い手である、ろう者の人権や尊厳も踏みにじられてきた。本書では、その苦難の歴史と言語的特徴を明示し、「手話はろう者の第一言語」という立場から世界の潮流である「手話公用語化」を訴える。

1 手話はろう者の言語である。単にコミュニケーションの手段ではない。アイデンティティと深く関係。
2 手話はろう者の生活、歴史のなかで生まれ育ったもの。単に語学学習として実技として学ぶのではなく、彼らを理解し、共に生きる多言語共生社会の視点を持って欲しい。
3 手話を本や辞典などだけになく、ろう者から直接学んでほしい。
4 ろう活動に参加して学習を深めてほしい
5 手話を学んだから活かして欲しい。手話通約者の絶対数が不足しているので何らかの形で習得したものを用いて欲しい。
(本文引用)

手話を学んでいる人に是非読んでもらいたい本だ。
農豚さんへ、いい本の紹介ありがとうるんるん
ろう者の歴史、色々参考になったよ、手話指導していく者にしても手話だけじゃなく世界・日本のろう歴史ももっと知る必要があるね。
滅多に本など買わない読まない黄豚に本は似合わないが、通勤電車でゆっくり、じっくり読もうと・・・・・目

posted by 黄豚 at 10:56| 長野 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | Book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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